内科とは

内科は、風邪や発熱、腹痛などの急性症状から、生活習慣病や慢性疾患まで、全身の不調を幅広く診る診療科です。
特定の臓器に限らず、体全体のバランスを考えながら診療を行うのが特徴です。
「なんとなく体調がすぐれない」「どの科にかかればよいか分からない」
そのようなときも、まずは内科が窓口となります。
本ページでは、内科で扱う代表的な疾患や検査・治療についてご説明します。

主な対象疾患

生活習慣病

生活習慣病は自覚症状が乏しいまま進行することが多く、放置すると心筋梗塞・脳梗塞・腎機能障害など重大な合併症を引き起こす可能性があります。
早期発見と継続的な管理が重要です。

腎臓に関わる疾患

腎機能の低下は自覚しにくく、血液検査や尿検査で初めて見つかることが少なくありません。
生活習慣病との関連も深く、総合的な管理が必要です。

睡眠・自律神経の不調

寝つきが悪い、途中で目が覚める、朝早く目が覚めてしまうなどの症状は、生活リズムやストレス、基礎疾患が影響している場合があります。
薬物療法だけでなく、生活習慣の見直しも含めて治療を行います。

当院で行える検査

全身状態を総合的に評価するための検査体制を整えています。

  • 血液検査
    血糖値、HbA1c、脂質、尿酸値、腎機能、炎症反応など
  • 尿検査
    蛋白尿、血尿、尿糖の有無
  • 心電図検査
    不整脈や虚血性心疾患の評価
  • 超音波(エコー)検査
    腹部臓器や腎臓の評価
  • レントゲン検査
    肺や心臓の状態確認
  • 低線量CT
    腸管の動きや腎の萎縮度合い、脂肪肝の有無などを評価
  • 血圧測定・動脈硬化評価

など

必要に応じて専門医療機関と連携し、内視鏡検査やMRIなどの精密検査をご案内します。

当院で行う治療

検査結果と生活背景を踏まえ、無理のない継続可能な治療をご提案します。

  • 各種生活習慣病に対する薬物療法
  • 食事・運動などの生活指導
  • 痛風発作に対する薬物治療および予防管理
  • 腎機能低下に対する保存的治療
  • 不眠症に対する薬物療法および生活指導
  • 他科・専門医療機関との連携紹介

受診のタイミング

  • 健康診断で異常を指摘された
  • 血圧や血糖値が高いと言われた
  • むくみやだるさが続く
  • 眠れない状態が続いている
  • 体調不良が続くが原因が分からない

症状が軽いうちの受診が、将来の合併症予防につながります。
当院では、丁寧な問診とわかりやすい説明を心がけ、患者さんと一緒に治療方針を考えていきます。